伊助のよもやま話


会長

ほほえみ

寄る年波には逆らう事も出来ず、今は攻める事を忘れて、守りに一生懸命です。
毎日、午前中はリハビリの為に病院に行き、少しでも歩けるように膝の治療を行っている。
自分のためにはもちろんですが、そうすることが一緒に生活をしている者達に掛かる迷惑が、少しでも軽くなると考え、治療に専念している。
病院に来ておられる患者さんは70〜80歳の年寄りが多く、女性がのほうが多い。先生が治療中に、女性は常に細かく働くように生活が出来ているゆえに、平均して男性よりも強いと話された。
そのように聞いたせいか、治療に来ているおば(あ)さん方は、どこが悪いのか本当に元気そうに見える。見知らぬ患者さんにも、笑みをもって話しておられる。
男の人は、そんな余裕がないのか、いつ見ても怒っているような顔をして、微笑みもなく帰って行かれる。
私も女の人を見習って、誰にでも頭を下げてすれ違うようにしようと思う。

皆さんも真似をすると良いと思うが、なかなか微笑むことが出来ず難しい。そのことを心掛けていれば、体のほうも少しでも軽くなり、良くなるような気がする……。

いつも微笑みを忘れないように。

会う人は皆、健康であれと、大文字の送り火に祈る。

皆さんお元気で。


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